第8章 リーフと仲良くなりたい
「ダリューン?」
ダリューンはそのままリーフに触れさせた
リーフはそのままじっとしていた
「ダリューンがいればいやがんない‥」
「どうやらダリューンの言うことはきくみたいだな」
「でも旅してるときは普通だったよ?」
するとダリューンが口を開いた
「実は里奈が追放される前日俺はリーフに言ったんだ」
「え?」
「里奈を守ってやれとな‥そしたら不満そうな顔をしたからな‥俺からのお願いと言ったら頷いてくれた」
「ダリューンに言われたから私の言うことをきいてくれたんだね‥ダリューンに再開してからまた元に戻ったわけだね‥」
里奈は苦笑いした
「ダリューン」
アルスラーンがそういうとダリューンは頷いた