第5章 ごめん
「う‥」
里奈が目を覚ますと誰かが立っていた
「誰‥!?」
「話す必要はない!なぜなら貴様はここで死ぬのだからな」
兵がたくさんでてきた
(やるしかないか‥)
里奈は倒していくが人数が多い
「さすがだな‥一筋縄ではいかないか‥」
「く‥!」
三人いっきにかかってきた
「おとなしくしろ!アルスラーンが殺されたくなかったらな」
アルスラーンという言葉をきき里奈の動きが一瞬止まった
「今だ!」
「アルスラーン殿下は王になる人なんだ!」
里奈がそういうとうしろから剣がとんできた
「‥ヒルメス」
ヒルメスは里奈をみるなり腹を蹴った
「アルスラーンを殺す」
「やめろ‥アルスラーン殿下に何もするな!」