第17章 突撃
「お主が里奈だな!」
イノケンティスはにやにやしている
「母上は、タハミーネ王妃は‥」
「今呼んでくるからまってなさい」
イノケンティスはそういうとその場をあとにした
「里奈はイノケンティスとつき合うのか?」
「つきあうわけないだろ」
「エトワール、里奈とダリューンはもう付き合っているのだ」
「そうなのか‥それはすまない」
「知らなかったんだし別にいいよエトワール」
少しするとイノケンティスが青ざめた顔で走ってきた
「どうしたのです?」
「た‥タハミーネが‥しっししし‥死んでおる‥!!」
「母上が!?」
急いでタハミーネがいる部屋にいくと手には薬をもっていた
「そんな‥母上っっ!!!!」