第4章 エトワール
里奈は見回りに行った
「あれは‥」
里奈はひとりの兵がきになった
「おい!アルスラーンはいるか?」
「殿下の知り合いですか?」
エトワールは頷いた
(信じるべきか‥疑うべきか‥)
するとダリューンがやってきた
「エトワール!」
振り返るとアルスラーンが
「久しぶりだな」
「知り合いですか?」
「あぁ!」
アルスラーンは笑顔で言った
「エトワールって言ったよね?髪の毛結ばせて?」
「なぜ‥女だとわかった」
「いいから結ばせて!」
里奈はエトワールの髪を結び始めた
「里奈はうまいな」
「ありがとう!どう?エトワール」
エトワールは鏡をみて驚いた
「ありがと‥」