第14章 言いなりにはならない
「貴様‥最低な男だな」
ギーヴはそういうと剣をむけた
「剣をおろさぬと力は貸さぬぞ?」
「ギーヴ!剣をしまってくれ!!」
アルスラーンがそういうとギーヴはしまってくれた
「里奈大丈夫か?」
「うん大丈夫」
「ラード‥どうして試したりしたんだ‥おかげで里奈は笑いものにされたではないか‥」
「それはすまないなリキ‥」
部屋へ戻った
「あとで作戦会議だ」
「わかった‥」
「里奈?大丈夫?元気ないみたいだけど‥さっきの事は気にしちゃダメだよ?」
アルフリードは心配そうに里奈をみている
「ありがとう‥アルフリード」
里奈はそういいながらため息をついた
「ナルサス‥里奈やっぱり元気ないよ‥」