第13章 嵐 ルーム 2
~ 櫻井side ~
「 はぁ っ ... 、潤も ... ついに される方になったな ... 」
床に寝転び 、頭だけ潤の方を向いて言った 。
松「 もう っ ... 、俺初めてなのに いきなり4人相手って ... 」
二「 まだいいじゃない 、俺なんて 入れて 入れられてよ ?」
松「 勝手に入れたんだろ!(笑) 」
そんなみんなのやり取りを聞きながら 、俺は次の作戦を考えていた 。
どうやったら 潤が自分から求めるか ...
にのは 俺らから行かなくても 、俺らを求めてくれる 。
潤をそのレベルまで上げたい ...
相「 ほら 、もう みんなグチャグチャだから 風呂行くよ!」
二「 無理 、もう俺動けない ... 」
にのは床に張り付いて動かない 。
相「 俺ら中に出しちゃったから 掻き出さなきゃ っ 」
そう言って にのと潤の腕を引っ張って起こし 、無理矢理風呂へ連れていった 。
さ ... 、俺は部屋を片付けるか ...
「 智くん 、ほら起きて 。片付け手伝って 」
大「 んー ... 、翔ちゃん 起こして 」
仰向けで寝転がる智くんは 、俺に向かって両手を広げる 。
可愛いな ...
「 はいはい ... 」
大「 んふふ 、ありがと 。ね ... 、翔ちゃん ... 、3人お風呂行っちゃったし 、続き ... しよ ... ? 」
はい ... ?
「 ちょ ... 、何言ってんの ... 」
大「 翔ちゃんの中に 入りたいの ... 」
無理ですって ...!
俺 入れられたことはないよ ...
大「 大丈夫 ... 、優しくするから ... ♪」
そう言って俺を床に押し倒した 。
やばい ... っ 、くる っ ...
相「 あぁ!おーちゃん何やってんの!」
雅紀 ... 、ナイス ...
相「 翔ちゃんまで開発する気!?」
大「 ん ... 、一緒にする ... ?」
え ...
相「 ふふ 、そう来なくっちゃ♪」
そう言って雅紀が近付いてくる 。
こうして 俺までも見事に開発されてしまった 。
風呂へ続く扉から 、にのと潤がコッソリと覗いていた事には気付かずに ... 。
... コッチも いいかも ... ♡
« The END »