第42章 相葉 ルーム 7
~ 松本side ~
「 んはぁ っ 、あぁ っ ... 」
俺は呆気なくイかされ 、自分の腹に白濁を吐き出した 。
「 はぁ ... っ 、も ... 、だめ ... 」
相「 だめって ... 、俺まだイってない ... 」
そう言って またゆっくりと腰を送る 。
繋がっている 場所からは 、ぐちゃぐちゃと いやらしい音が響く 。
俺は雅紀の首に腕を回した 。
相「 っ 、どした ... ? 」
「 ... っ ん 、大好き ... っ 」
そう呟いた瞬間 、俺の中で雅紀のモノがどくんと脈を打った 。
相「 ばか ... っ 、それ反則 ... 」
数回腰を送ると 、雅紀の小さな嬌声と共に 俺の中に熱いものが広がった 。
相「 っ はぁ ... 、やば ... 」
雅紀が優しく俺を抱き締める 。
「 雅紀 ... 、心配かけてごめんね ? 」
相「 もういいの 、潤は俺のだって 確認できたから ... 」
改まって言われると なんだか恥ずかしい 。
そしてそのまま 2人抱き合いながら眠りについた 。
「 ん ... っ 」
カーテンの隙間から差し込む光で目が覚めた 。
ふと横を見ると 、幸せそうに眠る雅紀 。
仲直りできてよかった ...
こんなに幸せそうな寝顔を見られるなんて ...
寝室の時計を見るともう昼を過ぎていた 。
... ん ? 昼 ?
「 雅紀!時間!」
相「 ん ~ ... 」
今日は番組の収録 。
気付けばあと1時間 ...
「 もう時間!やばいって!」
相「 え ? ... ああぁ っ!?」
それから俺たちは2人で慌てて準備して 現場へ向かった 。
楽屋に入ると 、いつもの光景 。
ただ 、かずがいつも以上にニヤニヤしているのを除いては ...
« The END »