第21章 松本 ルーム 4
~ 松本side ~
俺が気持ちよくなるには 、まず2人を満足させなきゃ ...
その思いで 、2人のモノを握って扱くと 、ほぼ2人同時に果て 、俺の顔に白濁が飛び散った 。
「 わ っ ... 」
櫻「 あ ... 、はぁ っ ... 」
部屋に響くのは2人の荒い息遣い 。
二「 ちょっと ... 、翔さん見てよ ... 」
2人の視線が俺に集まる 。
櫻「 その顔 ... っ 、最高にエロい ... 」
俺を床に押し倒すと 、片脚を持ち上げられる 。
櫻「 にの 、アレ 取って ... 」
にのが手に取ったのは 、さっき紙袋から出してテーブルに置いた あの玩具 。
二「 ふふ 、いいもの見せてもらったから 、ご褒美ね ... 」
にのはその玩具を翔さんに渡すと 、ティッシュで俺の顔を拭き 、そのまま唇を塞がれた 。
「 んん っ 、ん ... ふぅ っ ... 」
その時 、翔さんの指が俺の蕾の周りを撫で上げた 。
「 んんぅ っ! はぁ っ ... 、しょ ... さ ... 」
思わず唇が離れる 。
櫻「 潤 ... 、何もしてないのに 、ココ もうとろとろだよ ... ? 」
っ 、そんなわけ ...
櫻「 これなら 、解さなくても入りそう ... 」
「 や っ 、無理 っ ... 、やぁ ... っ 」
そんな抵抗も虚しく 、玩具は ゆっくりと俺の中に侵入してきた 。
「 んあぁ っ 、やだ ... っ 、おっきい ... 、はぁ ... 、抜いてよ っ 、翔さ ... っ 」
二「 いいの ... ? せっかく気持ちよくしてあげるのに ... 」
でも ... 、俺が求めてるのは 、こんな機械じゃなくて 、翔さんや 、にのの温もり ...
櫻「 スイッチ入れればいい ? 」
そんな俺の思いとは裏腹に 、玩具は 鈍い音を立てながら中で暴れ回る 。
「 ぅああ っ 、やだ っ 、やだぁ っ ... 、翔さん っ 、2人で ... っ 、イきたいよぉ っ 」
あぁ 、また来ちゃう ... っ
俺の願いは聞き入れて貰えず 、しばらくはその機械に 、何度もイかされてしまっていた 。