第21章 松本 ルーム 4
~ 二宮side ~
酒のせいもあってか 、随分効くのが速かったね ?
まぁいいや ... 、その分愉しめるから ...
松「 お前 っ ... 、俺でもいいのかよ ... っ はぁ ... っ 」
そんな顔紅くして 、荒い呼吸でそんなこと言ったって 、全然怖くないからね ?
むしろ それは俺を煽るだけ ...
「 細かいことは 気にしないの ... 」
そう言って 、潤くんの生意気な唇を塞いだ 。
松「 んん ... 、ん ... ふ ... ぁ っ 」
俺が潤くんの口内で舌を踊らせると 、潤くんは それにしっかり着いてくるように絡ませる 。
櫻「 じゅーんー ... 、カクゴは できた ? 」
翔さんが 耳元でそう囁くと 、潤くんは肩を竦めて反応する 。
松「 ん っ ... 」
唇を離すと 、とろんとした目で見つめられ 、心臓がドクンと跳ねた 。
櫻「 俺の事 気持ちよくしてくれたお礼ね ? 」
潤くんの身体を後ろに倒し 、俺が塞いでいた唇を 、今度は翔さんが上から塞ぐ 。
松「 んん ぅ ... っ 、ん ... っ 、はぁ ... ん ... 」
唇の隙間から漏れる甘い吐息 ...
媚薬でこんなにも人は変わってしまうのか ...
もっと乱れた姿が見たくて 、既に膨らんでいた潤くんの中心をそっと撫で上げる 。
松「 んん っ 、ん 、や ... ぁ ... っ 」
「 や ... じゃないでしょ ? もうこんなに硬くなってるよ ... ? 」
櫻「 直接触って欲しいって事じゃないの ? 」
唇を離して 、妖しい笑みを俺によこす翔さん 。
松「 やぁ っ ... 、ちが ... 」
「 なんだ ... 、じゃあちゃんとそう言わなきゃ ... 」
ベルトを外し 、ズボンに手を掛けると 、下着もろとも一気にずり下ろした 。
... と同時に勢いよく勃ち上がる潤くんのソレ ...
「 ふふ ... 、美味しそ ... 」
べろりと下から舐め上げると 、そのまま奥まで咥え込んだ 。
松「 あぁ っ!だめ ... だって っ ... 」
今更 ... 、もう遅いよ ...