第2章 相葉 ルーム
~ 二宮side ~
四つん這いみたいな状態で ガンガン突かれる 。
二「 ぅあ っ ああ っ 、あぁぅ っ ... 」
何とも言えない声を出し 、まぁくんにされるがままの俺 。
シーツをぎゅっと掴み 、刺激に耐える 。
相「 かず ... っ 、気持ちい ... っ ? 」
俺の腰を掴み 、一定のリズムでガンガンと腰を打ち付ける 。
「 あぁ っ 、はぁ 、んあ っ 」
今の俺に 喋ることなんて ... できない ... 。
相「 そん なに っ ... 気持ち い っ ? 」
まぁくんが突く角度が変わり 、俺のイイ所に触れた 。
「 あ っ そこ ... っ ああぁん っ ... 」
声にならない声をあげ 、白濁を吐き出す 。
崩れ落ちそうになる俺を支え 、さらに突く 。
相「 俺も っ ... イっ く ... 」
俺の中でまぁくんのモノがどく っと脈を打ち 、奥に温かいものが広がった 。
そこで俺の記憶は途切れた ... 。
テレビの音で目が覚める 。
隣にはさっきまでまぁくんがいた温もり 。
急に寂しくなって 「 まぁくん 」 と声を掛ける 。
リビングから ひょこっと顔を出したのは 、求めていた愛しい人 。
嬉しくて 、ベッドを飛び出しまぁくんに飛び付く 。
相「 ぅお!ちょ 、かず 落ち着けって!」
「 だって 、起きたらいなくて ... 昨日いっぱい乱れて 幻滅したのかな って ... 」
相「 してないよ ? してないけどさ ... 。まず 服着よう ... ? 」
服 ... ? あ ... 。
「 ふ 、服ぐらい着せてよ!」
よくわからない怒り 。
相「 だってすげー気持ちよさそうに寝てんだもん ... 。起こしちゃ悪いかなーって 。」
や 、まぁ ... 。
相「 ごめんって!また今日も たくさん気持ちよくしてあげるから ♪」
そして このやりとりは繰り返された ... 。
« The END »