第71章 謝る時間
「だが、あの中のリーダー格の赤髪の子は挑発にも耐え冷静に戦力を分析し降伏した、闘志を理性で抑えられるのは良いことだ。
われわらも無駄に手を汚さないで済む。」
『えー?おじさんたち……当たり前だよ?そんなの。私達、マッハ20の怪物殺しているんだよ??』
「「なっ!!」」
『何処からわいた??』
『さっきからいたんだけど……気づかなかった??おじさんたち……20秒なんかで殺させないよ?私のクラスメイト。』
『それより、さっきはごめんね。うちの彼氏が。あんたらのこと挑発しちゃって。もともと喧嘩っ早いからさ。おじさん達も、もし、仕事だったら謝ってるでしょ??最初は挑発しちゃっても、アイツはかわったんだよね。だから、謝ることができたの。私たちの担任のお陰でね。でも……あんたらも狙ってんでしょ?私は負けないよ。ターゲットの命を貰うのは、3年E組の生徒だから。じゃあね。お仕事頑張ってね。』
『あ、日本語は人の言葉だからね?おじさん。』
といい私は、おじさんたちの前か、姿を消した。