第71章 謝る時間
結衣side
とある日カルマと帰ってる途中に
肩を相手がぶつけてきた。
「肩がぶつかったんだけど?」
「なんか一言あるんじゃないか?」
と二人の男に因縁をつけられたカルマと私……
うん、めんどくさいな。
「そっちが広がって歩いてからだ、謝らなかったらどうすんの?」
とケンカを煽るようにカルマは、言葉を返す。
カルマの言葉に中坊が!と怒る男たちにカルマはケンカ買う気満々、嬉しそうに笑ってるよ……。
私は喧嘩好きだけど……今やるとまた……停学になりかねないよ??
すると、そんなカルマと私と男たちの間に黒いヅラを被った殺せんせーが目の前に現れ