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恋したのは……赤い髪の不良?(暗殺教室)

第54章 先生VS先生の時間



殺せんせーは社会の問題集を開く
瞬時に答えを表紙に貼り付ける……。
今何が起こった??

「はい。開いて解いて閉じました。この問題集シリーズ…ほぼほぼどのページにどの問題があるか憶えています。数学だけ難関でした。生徒に長く貸してたので忘れてまして……」

「私が持って来た問題集なのに、たまたま憶えていたとは……。」


「まさか。日本全国全ての問題集を憶えましたよ。教師になるんだからその位は勉強するでしょう『問題が解けるまで爆弾の前から動けない』こんなルール情熱がある教師ならばクリアできます。あなたなら私をわかってくれていると思ってましたが……教え子の敗北で心を乱したようですね。安易な暗殺であなたは自分自身の首を絞めた」

殺せんせーは国語、理科と次々を問題を解いていく……。ちょっまて、今、全国の問題って言った?こいつどんな頭してるの??やっぱり、超生物だ。


「残り一冊……あなたの番です。どうですか?目の前に自分の死がある気分は?死の直前に垣間見る走馬灯。その完璧な脳裏に何が映っているのでしょうか?」


死ぬ間際には見えるだろうな。走馬灯は。


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