第54章 先生VS先生の時間
「早合点なさらぬよう。これは標的を操る道具に過ぎない。あくまで私は……殺せんせー あなたを暗殺に来たのです。私の教育に……不要となったのでね。」
人をゴミやものみたいに扱うなよ~。
本当にこういう奴いると嫌だよね?
何でこの学校通ったかって?
渚が行くからだよ←。
「……本気ですか?」
「確かに理事長は超人的だけど……思いつきで殺れるほどうちのタコ甘くないよ。」
理事長はニコっと笑う
笑いかた……黒いですよー!
「取り壊しは一時中断して下さい。中で仕事を済ませてきます。」
私達は外に出て窓から中の様子を見ている
教室には、殺せんせーと理事長が円にならべた机に問題集を1冊づつ置く……。