第48章 進路の時間
「結衣さん……真面目に書きましたか?結衣さんの知恵ならやりたいことは沢山……」
「私は人と関わる仕事につくよ。人に笑顔になってもらう仕事に……。たぶん、私には……渚と同じ……暗殺の才能がある。その才能は暗殺には使いたくないしね。違うことに使うよ。それまで、先生……待っててよ。きっと、何になりたいって言う答え出すからさ。」
「はい。待っています。」
ふー。こうして私は教室に戻った。
すると
イリーナ先生がが教室へ入ってきた……。
「なによガキ共。進路相談やってんの?」
「ビッチ先生・・・」
「フツーの服だ」
イリーナは普通のセーターを着ている
……明日は雪かな??