第8章 修学旅行の時間
「学費の用途は成績優秀者に優先されまーす。」
「あれ?じゃー君らは俺と結衣ちゃんより優れてないから~優先されないよね??」
「カルマ君……争い事は……」
「「えー?争い事?争い事じゃないよ~だって真実述べただけだよ??」」
おー!カルマ君とシンクロした~♪
「君達からは貧乏の香りがしてきますね~」
「たかが、グリーン車ごときでいばってる奴等に言われたくないわ。そんなにグリーン車に乗ることが嬉しいんだぁー?餓鬼かよ。」
それに君らより私……お金持ってますから。
あんたら底辺中の底辺の会社の社員さんとかでしょ??それで威張ってんだから……ねー?
自分の立場わかれっちゅーの!私の真の姿知ったとき……あんたら父親たちに……縁きられるね。
「いうね~。」
「なっ!!E組ごときが……「ごめんあそばせ~。」」