第47章 死神の時間(2)
モニターを見ていた原さんがあることに気がついて言った……。
「行っちゃダメ烏間先生!!多分そこの曲がり角に・・・」
烏間の走る横から発砲されるが、避けた。
多くの犬が銃を持っていた……
……んん??犬??調教された犬かな?
「犬・・・!?」
「銃を撃てるよう調教されたドーベルマン。あれだけの数をきっちり仕込んで使いこなすとは『死神』の手腕ですねぇ」
ん?あれは……笑っているの??
笑顔が……怖いし……犬もビクッってしてない???
と犬の前を通った。え。笑顔ひとつで抜けおった!!!