• テキストサイズ

恋したのは……赤い髪の不良?(暗殺教室)

第47章 死神の時間(2)


結衣side

渚が死神に近づくと、死神が渚に猫だましをする

渚は気が遠くなる

「な・・」

「フフ」

とスウっといなくなった。

「!! 消えっ・・」


「カルマっ!」

「え?結衣??」

私は……とっさに、カルマとカエデを守った。

全員殺れたのかと思ったのか、死神は、渚の前に出た。


「『クラップスタナー』ロヴロや君のでは単なる『猫だまし』だ。この技術にはもう一段階先がある人間の意識には波長があり…波が『山』に近い時ほど刺激に対して敏感になる。相手の意識が最も敏感な「山」の瞬間に…音波の最も強い『山』を当てるんだ。その衝撃は一瞬ビビらすなんてレベルじゃない。当分は神経が麻痺して動けなくなる」

渚は、ヒザをつき倒れこんだ
/ 898ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp