第44章 特別授業の時間
「「・・・」」
「どーせあんたらも思ってんでしょ「逃げるな」って「悔しかったら自分も学校行って力つけろ」って、あんたもパパやママみたいに言うんでしょ!ま、渚は、私より力無さそうだしわかんないか」
my angelの悪口は許さないからね!
以外とこの子力はないけど、怖いよ?
笑顔が怖いときあるからね?
外で何か騒いでいる
カルマ君……変なことしたか?
泣かしたりしてないよね?
「ねこちゃん登ったのに降りれないの?」
「ありゃりゃ~・・・子供だから木登り経験が少なかったんだ」
「ホラ見なよ、勇気出して登ったらあのザマ。高い場所に行くほど危険になる、安全安心な地ベタにいて何が悪いの?」