第7章 告白の時間
結衣side
「結衣、明日だね!修学旅行!!」
「うん!そうだね~」
「何か、カルマの意外な一面とか見られそうだよな~」
「あー、確かに……。でもカルマ君……そう簡単には見せないと思うよ?」
「結衣ちゃんはあんまりカルマのことしらないよな?」
「え??あ、うん……」
実は……私……カルマ君のことは前からしってた。
助けてもらう前からずっと……
成績優秀で素行不良……だけどその容姿からして女子からは人気はあったけど……
あの素行不良ぶりで皆……ねー。
でも……あの日……E組の人を守ったのに……
カルマ君は悪くないのに……
カルマ君が悪いことにされた……。
そして停学とE組におとされた。
私は……サボりと喧嘩でおとされた。
私達ってなんかにてるけど……
私は……あの時から……カルマ君が……
「あれ?結衣?顔赤くないっ??」
「かっカエデ……後で相談に乗って!!」
「んっ?良いよ~。」
うぅ。でもこれが恋だなんて……分からないよ……
「ヌルフフフフ。」
「殺せんせーそれなに??」
「これは修学旅行のしおりですよ。」
シュパパパパッ!!