第36章 私の時間
結衣side
いかにもどっからでできたの?と思う……
そなえあえばうれいなし……??
「わさび&からし。おじさんぬの鼻の中にねじ込むの。」
……えぇーー!
「さっきまではきっちり、警戒していたけど……こんだけ拘束したら、警戒もくそもないよね。」
カルマ君が……悪魔に見えるのは……
気のせいかな……??
「これいれたら、専用クリップで鼻ふさいで、口の中に唐辛子の1000倍からいブートジョロキアぶちこんで。その上からさるくつわして処置完了。」
「「おい!結衣!あれなんとかしろ!!」」
「えー。面白そうじゃん。見てよーよ。」
私もいたずら心かついてしまった。