第30章 終業式の時間
「夏休みのしおり……これが??」
「でたよ、恒例過剰しおり。」
「アコーディオンみたいだな。」
「・・・。先生!!こんなのもって帰れませんよ!鞄に入りませんよ!何でこんなに分厚いんですか!!どうやってもって帰るんですか!!」
「結衣さん落ち着いて……」
「落ち着いてられるか!!こんなのもって帰ったら、電車とかどうするんですか?私、こんなの持ったら前が見えません。それに、横で持っても重くて大変です!」
142センチ何でね!
「にゅや……。分かりました……結衣さんのは先生が運びます。潰れてしまったら困りますので。」
「(……確かに潰れそうだ……)」
ふー。一安心。
何かめんどくさいホームルームが終わり、
帰り道。