• テキストサイズ

恋したのは……赤い髪の不良?(暗殺教室)

第24章 夏の時間


「水かけちゃえ……」

ばしゃっー!

「「きゃぁぁぁぁ……」」

………………は??なに今の声……
正直気持ち悪いんだけど。なに女みたいな声出してるの??あの……監視台……揺らしてみよ……

視界のはしに、赤髪が写った。
カルマ君も……同じこと考えていたのね?

グラグラグラ~

「カルマ君!結衣さん!!止めてください!水に落ちる!!落ちる。落ちますって!!落ちますから!頼みます!!」

面白い……この反応……。てか、殺せんせー……
泳げないんだね……。


「いや、別に泳ぐ気分じゃないだけだし。水中だと触手がふやけて動けなくなるとかそんなんないし……。」

……あの、それの顔でそんな感じで言われたらさ……水中だと触手がふやけて、動けなくなると言ってるものだよ……。いわゆる……

泳げないんだね……。今までで一番の弱点かな……。

!!??…楽しすぎて忘れてたよ……
あの事……。


/ 898ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp