第22章 暴力教師の時間
「そうよ……結衣になんかあったらカルマが後悔するわ……」
「やめろっ!鷹岡!!」
そうだよ!やめなよ!ブタ!!
「結衣……この服とヒールはいて。」
「え??何故?」
「良いからー!」
「で、メイクするわ。」
何が起こってるの??
ここ……学校だよ……。イリーナ先生……。
「これでいいわ。ヒールで+10センチ。ウォーキング用だから。」
……すげぇー。10センチのヒール何て初めてはくよ……
「で服も大人っぽい服。露出はしてないから平気よ。メイクもしたし、髪もゆるいみつあみにしたわ。バレないと思うわ。」
良かった……まともな服持ってたんだね……