第1章 出会い
?「あの…
僕、緑谷出久(みどりやいずく)。よろしく//(ぺこ」
おずおずといった感じで、少年は話してくれた。
恵土「…
あ、私は田中k
勝己「行こうぜ、恵土(ぐいっ」
ばしぃん!!
勝己母直伝…
勝己の頭叩き!!かっこ、そのまま
出久「ひっ!;」
それを見た出久は、青ざめながら
冷や汗と共に、目を見開いていた。
まあ
私も最初見た時は痛そうだなって思ったけど
実際にされてみると
刺された時の痛みと比べれば、全く痛くなかった。
恵土「挨拶してくれたんだから挨拶しなさい!!
えっと、田中恵土(たなかけいと)です。
よろしく(ぺこ」
出久「あ、よろしく(ぺこ」
そうお辞儀し合う私たちの中
勝己「がしがし)…
ちっ」
恵土「舌打ちダメ!」
勝己「爆豪勝己(ばくごうかつき)、じゃあな」
がしっ!(恵土の腕掴む)
ずるずる(引っ張る)
恵土「こらーっ!!;」
勝己「挨拶はした。遊ぶぞ、恵土!(微笑」
出久「あ、僕も!」
こうして…
私たちの物語は始まった。
だが…
とある事件が、私が6歳の誕生日に起こったことによって
私は引っ越し、連絡が一切取れない状況となってしまった。
そして…
高校になって、再び再会することとなった。