第5章 戦闘訓練開始
午前は必修科目。
英語などの普通の授業。
(((普通だ)))
勝己(クソつまんねぇ)
恵土「解りやすい!(ぱあ」尻尾ぶんぶん
なんか…
恵土ちゃん
尻尾をぶんぶんしてるように見えるのは、何で?;
それから
午前の最後の授業の時…
恵土「うとうと)…」
『…;』
上鳴「起こした方がいいんじゃね?あれ;」
耳郎「だよね;」
ひそひそと呟かれる中…
先生「ん?ちょっと、起きなって」
そうチョークを投げられた直後…
恵土「ピクッ)…」
しゅぱぁん!!
恵土「私の眠りを妨げるな(ギンッ!」
『何もの!!??;』
そう叫んだ直後…
日本刀を戻すと同時に、床に落ちたチョークが二つに割れ
中から出てきたのは…
相澤先生とオールマイトの彫刻だった。
『おおおおおおおおお!!!!』
峰田「すっげぇー!!!//」
授業がちょうどキリがよくなってから後
最後の最後で、お祭り騒ぎになってしまった。
恵土「あ!;ごめんなさい!!;(お辞儀)
つい無意識の内に;(たらたら」
出久「これちょうだい!!//(キラキラ」
恵土「あ、えっと…」
先生「いいよ^^;」
恵土「ほっ)よかった。いいってさ」
出久「いやったぁ~!!^^」
宝物が一つ増えた。
先生「でもよかったよ。
ついうとうとと寝れるくらい
安心して過ごせるようになったんだね^^」
その時の先生は
セメントヒーロー、セメントスだった。
恵土「いや、気付いたらウトウトと^^//;(あせあせ」
後ろ頭をかきながら
申し訳なさそうにしていた恵土ちゃんだったけれど
今の僕は…
切島「いいな緑谷!」
出久「やった、もらえたあああ^^//(すりすり」
チョークを切って作られた彫刻に夢中だった。
耳郎「一体何回切ったのかしら」
上鳴「風で斬った分も含まれてるんじゃないのか?」
等と話し合う人たちもいたけれど
そんなのは、気にならないぐらいに…