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越えてゆく者【ヒロアカ】
第30章 永遠に
意地と意地のぶつかり合い…
それは、続いていく。
互いが互いである限り
互いが、互いであるために…
永遠に……
互いが、気を失うまで……
私が、気がついたのは…
合宿が中断されてから、二日目の夜だった。
どうやら、気を失った直後に
空無は黒霧に、私はイレイザーの保護されたらしい。
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