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越えてゆく者【ヒロアカ】

第23章 修業





相澤「それぞれ活動地域や得意なジャンルが異なる。

よく考えて選べよ」


For Example

13号「僕は対ヴィランより

事故・災害などの人命救助中心…とかね」


そうして、各々にプリントが配られる中…



切島「俺ぁ都市部での対・凶悪犯罪!」

蛙吹「私は水難に係わるところがいいわ。あるかしら」

相澤「今週末までに提出しろよ」

瀬呂「あと二日しかねーの!?;」


雄英祭があったのは月曜、おまけに今は木曜日だ。

268ページのまとめ表は流して下さい;すみません;



そんでもって。ショートは…

自分の紙にある、エンテヴァー事務所を黙ったまま見ていた。


で、私は……;



『一人だけ辞書レベル!!!;

すっげえ!そしてずりい;』


目の前の書類を枕にしても寝れないぐらいの、びっくりな厚さだった;



相澤「そりゃまあ、個性のことについても説明したからな。

ただ、精霊を生み出してからは
身体への負担が皆無になったから、問題は全くないわけだが」

『ええ!!??』


恵土「んと;

それは後で説明するから;」

相澤「いや、電話をかけてる間に説明しとく。

それよりも…
一応だが、全部に目を通せよ?」


恵土「2858ページあるんですが!?;しかもびっしり!!;」

相澤「項目ごとに分けてんだからまだいい方だろ。

行きたい項目をまず選んで、それから事務所択べ」


恵土「ずーん)…;

(今から気が重い;)わかった;(がっくり」肩落とす


相澤「電話行って来い」

恵土「はーい;」


そして、何とか頑張って…

無料で海外に行けるとのことだったが
一人だけそのような目に遭うわけにはいかないと断ってから謝り


日本国内で過ごしたいとの旨を伝えることにした。



そうして、全てに伝え終わってから

教室へ帰ろうとすると…


ばったり、オールマイトと出くわした。


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