第17章 雄英体育祭

第一種目は障害物競走。

第一関門はロボットが障害物。


轟が、ロボットを不安定な体制の時に凍らせたことで

動かなくなった次の瞬間に通ろうとした相手へ倒れるようにした。


恵土「攻略と妨害を同時にした。

流石ショート、凄いな。


お、デッ君も動けてる（微笑＆ぼそ）

（入試の時
動けなくて止まってたとこロボに襲われて

青山に救けられたって、感じ取ったけど」


マイク「1-A切島潰されてたー！！」


その次の瞬間、倒れて崩れたロボットの残骸の中から

エージが起き上がって出てきた。



切島「轟のヤロウ！
ワザと倒れるタイミングで！

俺じゃなかったら死んでたぞ！！」


切島鋭児郎

個性：「硬化」


体がガッチガチに変化する！！

最強の矛にも最強の盾にもなる！
恵土（下手をすれば矛盾？；）←ツッコミのつもり


そう悪態をつく中


鉄哲「A組のヤロウは本当嫌な奴ばかりだな！

俺じゃなかったら潰されてたぞ！！」←同様に起き上がる

切島「！B組の奴！！」

マイク「鉄哲も潰されてたー！ウケる！！」
恵土「ウケてる場合か；」


鉄哲徹鐵（てつてつてつてつ）

個性：「スティール」


体が鋼のようになる！

最強の矛にも最強の盾にもなる！
恵土「またも矛盾！？；」←二回目


切島「個性ダダ被りかよ！！；
ただでさえ地味なのに！！；（涙目」

そう叫びながら走っていく中


上鳴「いいなあ、あいつら。

潰される心配なく突破できる」

「とりあえず俺らは一時協力して道拓くぞ！」

他の生徒たちは、各々協力して走っていく方針になった模様。



勝己（先行かれてたまるかよ！！）

BOOM！！


マイク「1-A爆豪
下がダメなら頭上かよー！！クレーバー！」
恵土「グッジョブかっちゃん！」

瀬呂「おめー、こういうの正面突破しそうな性格してんのに避けんのね！」

常闇「便乗させてもらうぞ」


恵土「おおー。続くね」

相澤「ああ」


かっちゃんが、爆破を利用して
ロボットの頭上を越して、先を行こうとする中

それに続々と続く、二人がいた。