第4章 幼稚園時代
そうして、家へ向かう前
轟「…恵土」
恵土「?
…どっかで、会ったことあったっけ?」
轟「昔、車にひかれそうになった時に救けてもらった。
幼稚園に通うぐらいの年頃だった」
恵土「……
あ~!!!;
あの時は巻き込んでごめん!!;(お辞儀)
まさか不良にお金をせびられるとは;
しかも警察に事情聴取されるとは;(たらたら」
轟「いや、その当時も今も
命を助けてもらった事実は変わらないだろう。
だから、今でも感謝している。
ありがとう(微笑」
恵土「…あははっ^^//
ありがとう(微笑)
なんか嬉しいな^^♪へへっ//」
勝己「俺以外の男に顔赤らめんな!!」
轟「あまり縛り過ぎると逃げられるぞ」
勝己「余計なお世話だ!!半分野郎!!」
恵土「名前憶えろってば!;
えっと…轟?」
轟「焦凍でいい」
恵土「そっか^^よろしくな♪(微笑」
轟「こちらこそ(ふっ」
そう微笑み合う中、かっちゃんが叫ぼうとした矢先に…
切島「なあなあ、恵土の幼稚園時代ってどんなんだったんだ?
俺も見に行ってもいいよな?爆豪」
その叫ぼうとしたかっちゃんの肩に腕を絡ませ
笑顔で意気揚々と、切島が尋ねていた;
恵土「あ、エージロウ」
切島「よっ^^」手を挙げる
恵土「エージって呼んでもいい?」
切島「お?いいぞ(微笑」
勝己「よくねえ!!!」
恵土「そんなに嫉妬深かったら何も出来ないよ。
店員さんが男だったらどうするの。
うっかり手が触れた時に爆破するの?男の人を。
幼稚園時代の時にもあったねえ。ふう(溜息」
切島「マジで!?」
勝己「余計なことばらすんじゃねえ!!!・・」
BOOOOM!!!!
そうかっちゃんは叫びながら
怒り心頭に、白目をむきながら爆破で両掌から炎を出していた。
そんな頃、デッ君たちはというと…
デクという呼び方について、話し合っていた。
かっちゃんからにとっては蔑称、
私にとっては愛称といった感じで全く異なっていた
という所まで話したようだった。