第16章 とある昼休みの出会い
~おまけ~
かっちゃんの誕生日
それは、4月20日。
…
が、それは水曜日だった。
授業が始まる前…
いや、夜中にいきなり誕生日おめでとう!作戦で行くしか!!
だって…
一番最初に祝いたいんだからいいよね!?
よし!いいんだ!!
ってことで…
番外編、『かっちゃんの誕生日』開始!!
ーーーーーーーーーーーーーーーー
4月20日、1分前…
その瞬間、恵土は……
リハビリも兼ねて、飛行していた。
満天の星が輝く夜空…
そんな中、一人の人間が飛び続ける。
きーん!!
恵土「ふっふっふっ。
かっちゃんの部屋にダイブ!!
そして誕生日おめでとうハグ!!
昔ながらの挨拶&祝い!!
そして教室で叫びまくるぜ!
PERFECT HUMAN/RADIO FISHかっちゃんバージョオン!!」
そして…
数秒後…;
どっごぉーん!!
恵土「誕生日おめっとおおおおおおお!!^^(ハグ」
勝己「はっ!!!!??;」
いきなりの襲来に、飛び起きることになり…
あまりにも急かつど派手な来訪に、心臓も寿命も思いっきり縮んだとか;
そして朝の授業が始まる前…
PERFECT HUMAN/RADIO FISHで歌いまくり…
恵土「ばっくごう!ばくご!!
ばっくごう!!ばくご!!
ばっくごう!!ばくご!!♪
I'm a perfect human(小首傾げ」
『激似!!!;』
八百万「何事ですの?;(?」
轟「音楽の替え歌だろ」
そのあまりのノリの良さ&
音程&頭の内から中まで響く、凄まじさから…
恵土「ありがたきこの名を呼んでみよう!
『KA A TSU KI!!♪』
Say天才!!
『天才!!』
Hey天才!!!
『天才!!!』
もっともっと叫べえええええええ!!!!」
『恐れるな~おののくな~!
吠えろ~!!
『Hey!!』
声あげろ
『Ho!!』
その血と~魂を!!
今!ささ~!!げろ~!!!!』
勝己「やめろっつってんだろうがあああ!!!;」←寝不足
全員がノリまくり
ホームルームが始まる一瞬前まで続いたそうな;
(ちなみに恵土は勝己から攻撃をされまくっていたが
歌のリズムと共にし続けていたダンスの動きによって、ことどとく全て避けていた)