第16章 とある昼休みの出会い
そうして昼休み…
一つだけ、違うことがあった。
恵土「あれ?かっちゃんいない」
切島「?爆豪なら先に出てったぞ」
恵土「なぬっ!?
おのれぇ!
ファンタぶっかけた罪、はらさでおくべきかああ!!」←弁当掴み猛ダッシュ
ばぁん!!!!
だだだだだだだだ
切島「っぷw
心配してたけど全然変わってねえじゃん^^」
蛙吹「その割には、電話かけて謝ってきたけどね。けろっ」
砂藤「?俺もだぞ」
瀬呂「俺も」
出久「あれ?;ってことはクラス全員?」←同じく電話受けてた
飯田「相変わらず真面目だな」
『真面目が言うほど!!??;)
!!??・・;』←全員飯田を視る
飯田「どうした?」
意味が解らず、?を浮かべる飯田だったそうな。
そんなこんなで…
中庭に来たものの、誰もいなかった。
恵土「あれえ?;
屋上にもここにもいないってことは…眠ってんのか;」
勝己「すーすー」
そう呟く中
かっちゃんは、誰にも見えないような場所(草藪の中)で眠っていた。
「…」
恵土「…ま、いっか。昼ご飯食べよ」
どっか!!
ベンチに腰かけて、弁当を開けて
恵土「いっただきまーす!!^^(ぱんっ!!」
食べだした。
そんな矢先
「あんたが、エクシードとシンパシーの子供か?」
恵土「ん?(もぐもぐ)
うん。
恵土って言うんだ、よろしく(微笑)
そっちは?」
「……心操人使(しんそう ひとし)」
そう名乗ってから
心操「前の時は大丈夫だったか?
遅刻しかけていただろ」
恵土「ん?うん!^^
おかげで大丈夫だったよ、ありがとね(微笑」
心操「……」
恵土「C組だよね?」
心操「ああ」
恵土「一口食べる?」
心操「いい」
恵土「そっか(ぱく)
っ~♪(もぐもぐ」←舌鼓打ってる
心操「…(何で、効かない?」
恵土「きょとん)?
どしたの訝しげな顔で見つめて」
心操「…」
ハッキリ言う。
意図が全く読めない!;
こうして、私たちは不思議な出会いを果たした。