第15章 悪夢
~その日の晩~
かっちゃんの部屋にて
少し前に起こした大爆発によって負傷したのを治していた。
(壁も一緒に)
結局の所、私はかっちゃんと同じ部屋で寝ることになった。
それまでの間に、かっちゃんママと久しぶりに一緒にふろに入って
例の件について、色々と教えてもらっていたのだが…
いまいち、ピンと来なかった。
それを正直に話すと
かっちゃんママはそれでいいのだと笑い飛ばした;
勝己母「あっはっはっ!!^^
最初はそれでいいのよ♪
誰でも教えてもらわなきゃわからないわけだし。
勝己にゆっくり教えてもらえば?(けらけら」
が…
やっぱ私だけ解んないって腹立つ(むー)←不服
そう考えている時
かっちゃんのベッドに座ってると
ぎしっ
後ろでスプリングが鳴って、振り返った。
恵土「?」
どすん
その直後
いきなり抱き締められて、横に慣らされた。
勝己「寝るぞ」
かちっ
そう言うが早いか、照明を切られた。
真っ暗になった部屋の中、月明りだけになって…
かっちゃんの顔を見ると、両目を瞑っていた。
恵土「じー)…
かっちゃんかっちゃん」
勝己「あ?
ふああ(あくび」←眠りかかってる
恵土「…眠いなら少しだけ何か飲む?」
そうしてファンタを渡して飲ましながら…
恵土「やらないの?」←本題
勝己「ぶーっ!!!!!」←激驚
恵土「う~ん。
炭酸飲料を吹きだすと。メモメモ」←ずぶ濡れ
勝己「メモすんな!!;」←滝汗
恵土「だって反応見たかったし」
勝己「はっ!!!??・・;」
恵土「あ(メモから顔をあげる)
可愛かったよ、かっちゃん^^//♪」
勝己「わなわな震)・・
ふざけんなあああああああああああ!!!!!!」
BOOOOOOM!!!!!!!
再び、でかい大爆発によって
炭酸に引火して大変なことになった;←注:狙ってません