第13章 平和な日常へ
出久が来るよりも、数分前…
恵土「よっす」
『!!??;』
切島「大丈夫か恵土!!??;」
飯田「ひどい状態だと聴いたが!!??;」
ぎくしゃくロボット動きする飯田と
冷や汗交じりに叫ぶ切島に、私は詰め寄られた。
恵土「おう!この通りバッチシ(ウィンク)
(本当は
『大事をとって、まだ入院していろ!』と言われた。
でも…
『ノートを書くくらいならできる』って
看護師さんから聞いたから大丈夫だよね^^♪(るんるん」
麗日「…何かルンルン気分だね;(苦笑」
蛙吹「あの時はありがとう、恵土ちゃん。絶好調ね」
恵土「おう!^^♪」
切島「それよりもあの後大変だったんだぜ?;
爆豪が恵土の入院している病院教えなきゃ全員爆死だなんだと;(ぶつぶつ」
恵土「あっはっはっ!^^
すっごい想像つく!」
ケラケラと笑う中
『笑い事じゃない!!;』
恵土「えー。
蛙吹さん、何とか言ってやって!」みんな指さす
蛙吹「梅雨ちゃんと呼んで(微笑)
誰がどう見てもきっとツッコむわよ、今の発言。
当事者としてはね」
そんな中…
がらっ
恵土「お。噂をすれば何とやら。
かっちゃん、お久^^♪」
勝己「………………」
恵土「およ?何で固まってんの?(きょとん」
勝己「お前なあ…
こっちが、どんだけ必死で探し回ったと(ふるふる」
恵土「ヴィランに見つからないようにしようとしてんだから見つからなくて当然じゃん」
轟「一理あるな(淡々」
勝己(心配したこっちがバカみてえじゃねえか!!(イライラ))
恵土「かっちゃん」
勝己「あ゛!?」振り返る
恵土「心配してくれて、ありがとう^^」
勝己「ドキッ!)!!//
…べ、別に気にすんな。
俺が護るって言ったからってだけだ(ふいっ」
上鳴「お~、照れてる(にや」
勝己「照れてねえ!!」
蛙吹「その割にまだ顔が赤いわね」
勝己「うっせえ!!」
切島「じゃあ暑いのか?」
勝己「おちょくってんのか!!??・・」
牙をむくかっちゃんだったが…
どこからともなく虫が、私の腕にとまったわけで……
恵土「・・(固」
勝己「!!やべっ!」
恵土「いいやあああああああああ!!・・;;;(滝涙」
かくして
かっちゃんが窓を開けた直後、竜巻の嵐となったのだった。