第10章 襲撃
施設の前で待っていたヒーロー…
それは、白い宇宙服のようなコスチュームを着ていた。
13号「皆さん待ってましたよ」
出久(スペースヒーロー13号だ!
災害救助で目覚ましい活躍をしている紳士的なヒーロー!//(はわわわ))
麗日「わあ~!
私好きなの!13号!!^^」
恵土「久しぶり。
2年ぶりぐらいかな?^^」
13号「はい。
お久しぶりです。
では、全員もそろったことですし
中に入りましょうか」
そうして中に入ると…
目に視えた光景に、驚いていた。
一言で言うならば…
『絶景』?
切島「すっげぇ~!USJかよ!」
13号「水難事故、土砂災害、火災、暴風etc
あらゆる事故や災害を想定し僕がつくった演習場です。
その名も…
ウソの災害や事故ルーム!略してUSJ!」
(ほんとにUSJだった…)
全員の目が点になってるぞ;
相澤「オールマイトは?ここで待ち合わせるはずだが」
13号「先輩それが…;(汗」
そんな中、3本指を立てながら話しだした。
13号の手を見て、私は一瞬で分かった。
オールマイトの活動限界か…
13号「通勤時に
制限ギリギリまで活動してしまったみたいで;
仮眠室で休んでます;」
相澤「溜息)しかたない。始めるか」
そんな中、再び13号が私たちに向き直り
13号「始める前にお小言を1つ2つ3つ4つ5つ6つ…』
(増える…)
恵土「じゃあ100個(微笑」人差し指立てる
『増え過ぎだ!!!;』
恵土「冗談だって^^;」
出久「恵土ちゃんの冗談は冗談に聞こえないから!;
もぉ~;
小さい時だって、それでびっくりしたんだから;
5歳の時のエイプリルフールだって
家が火事だとかって、慌てて通報しちゃって怒られたことまであるし;(ずううん」
恵土「う;
あの時は、ホントにごめん;
まさか引っかかるとは;」
出久「恵土ちゃんが言うと冗談に聞こえないんだから!;」
恵土「ごめんって^^;」
(((そういえば幼馴染だったっけ、この二人)))
そう話し合う中…
13号が咳払いして、話を聴くために黙った。