第2章 再会
切島「すっげぇな!!
お前、一体どうやったんだ?(微笑」
恵土「えっと…
自身のエネルギーを、壊した分子に変換しながら
風を使って、壊したことによってできた塵芥を拾って
繋ぎ合わせて、足りない部分は付け足すことで「修復&復元」したんだよ」
切島「おおー!」
恵土「それよりも先に言っておきたい。
えっと…
遅れてしまって、ごめんなさい(お辞儀)
引きちぎるの時間かかっちゃって;(頬をかく」
切島「気にすんなって^^」
恵土「それと
個性を暴走させかかってて怖い思いさせたよな;
ほんとにごめん!!(お辞儀」
そんな態度に…
『なんだ、いい人じゃん』
そんな空気が流れた。
飯田「いや、問題はない。
それよりも
事情を把握できていないまま、君を責めてしまった。
こちらこそすまなかった!(お辞儀」
恵土「いや、こちらこそ周りが見えてなかった。
一時的な感情とはいえ
壊してしまった扉も包帯も、恐怖を抱かせた皆にも詫びなければいけないのは私の方だ!
ごめんなさい!!(お辞儀」
飯田「いや、俺の方こそ」
相澤「いい加減キリがないからやめろ。
それと席つけ、恵土」
恵土「はーい。一番後ろの空いてる席か」
そう言って、歩んでいく中…
恵土「!!」
『…?』
恵土「…かっちゃん?」
勝己「…んだよ」
恵土「ホントのホントにかっちゃん?」
勝己「だからなんだよ」
恵土「………
ははっ。
やっと…
やっと、会えた(涙目&微笑」
その言葉に、少し固まった。
恵土「かっちゃあああん!!^^♪(ハグ」
勝己「っ//抱き着くなバカ!!」
恵土「あー、天にも昇る心地♪」
切島「っていうかホントに浮いてるぞ;爆豪まで一緒に」
恵土「本物のかっちゃんだ~♪(頬ずり頬ずり」
勝己「離せ!
連絡ちっとも寄越さなかったくせに!!」
恵土「仕方ないだろ!
バカイレイザーに護衛として監禁されてたんだから!!(びしぃっ!!」
そう、恵土ちゃんは相澤先生を指さしながら叫んだ;
勝己「知るかボケ!!」目くじら立ててる
恵土「あ、デッ君も久しぶり~!^^♪(手を振る」
出久「久しぶり^^」
こうして、僕等は再会を果たした。