• テキストサイズ

Sextuplet and I 〜奴隷契約〜

第1章 出会い







ーーーこの人さらっとなに言ってるの?行くわけなくない?やっぱり危ない人?さっき出会ったばっかりじゃん。ひとまず断ろう・・・


「あ、いえ・・・急にお邪魔するのは迷惑ですので・・・」


申し訳なさそうに愛想を振りまきながらやんわりと断る。


お「いやいやいや!迷惑なんてそんなことないから!見においでよ猫!家すぐそこだし!」


ーーーうわ、なにこの人しつこい・・・やっぱり危ない・・・


「本当に、今回は・・・」


胸の前で両手を広げわざと引き気味に断る。


お「ちょーー人懐っこいんだぜ?うちの猫!たぶん君にもすぐに懐くさ!」


尚も引かない彼。本当に猫を見せたいだけ?


でもまぁ、こうして2回も会ったんだしこれも何かの縁かな・・・


「じゃぁ、少しだけ・・・」


こうしてお店を出て、彼の家に向かうことに。





/ 116ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp