第26章 暁の空
あとがき。
ようやくですね……。ついに暁の空完結しました。
いや………長かったなぁ
しかもそのわりに、三部まで書いてるわりにページも200いってないっていう。
最初は元のサイトの掲示板の中にあげたジャポがテーマのショートで、
きっかけはもちろん大野さんのソロ『暁』をイメージで時代ものと百人一首をからめたお話を書きたいな…から始まって、まず浮かんだのが大宮の兄弟という設定。そして歴史上の兄弟の検索で真田兄弟を選びました。
真田丸がある事も知らない頃で、なんだかうちの地元にも関連性があったみたいでこれを書いてる間に偶然ブームがきたり、イベントとか展示会があったりとなんだか面白い偶然だなぁという感じでしたね。
そして、ショートの方の最後こちらでは一部の翔がカーっとなって和也を殺すつもりが智が庇って……っていう最後で完結だったので、
ラストも全然決まってなくて書きながらこういう終わりになりました。 最後、二人がそもそもの目的だった謀叛…翔はもう東山先生と何処へ行ったのかわからないので、とりあえず国分(影丸)を討ってそして真田も共に攻めにやってきて………。
という、まだ先を想像してもらうような終わり方にしましたがまぁまぁ私の中では納得かな。
登場人物も嵐五人均等に書けたかなと、そして影丸、東山先生、そして景勝加藤くんは結構いい感じというかお気に入りの人物でしたね。