第6章 日向が好き!
「あの‥里奈さん!!」
谷地は授業が終わった後里奈のクラスにきた
「どうしたの?」
「日向って彼女とか好きな人っていますか?」
「いないんじゃないかな‥?」
里奈は谷地を屋上につれていった
「教室だと人がいるからここで話そう?」
谷地は頷いた
「谷地さんは日向が好きなの?」
「はい‥実は日向がよくここにくるんで私話きいてました。あの時も日向どうしたら良いんだろうって‥言ってて」
「そうだったんだ」
「それで日向と話してるうちにだんだん好きになっちゃったっていうか‥なんというか」
里奈は谷地の手を握った
「私谷地さんの恋応援するよ!」
「え?」
「必ず付き合えるとは言えないけど谷地さんの気持ちは日向にちゃんと伝えよう?」
「はい!頑張ります」