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[HQ夢]愛されたいのはあなただけ

第3章 So far〜木兎光太郎〜


あんずさんside

「…あんず?」
「好き」
「え、あの、頭打った?」
「殺す」
「…マジ?」
「大好き。ずっと昔から」

光太郎の頬がどんどん紅くなって。
耳まで紅くなって。
口をパクパクさせながら赤葦を見る。

「あか…あかーし…」
「よかったですねー。お先です」
「じゃーね赤葦。また明日」
「はい。気をつけて帰ってください」

さてと。

「光太郎?」
「…あんず…!」
「うわっ!」

デカいやつに思い切り抱きしめられて、
息がつまる。
光太郎の匂いがして、涙が溢れた。

「俺も…好きだ」
「光太郎…っ」
「付き合ってくれるか?」
「当たり前体操…」

こんな色気もクソもない女が、
今日からはあんたの彼女。

So far:訳 これまでは

幼馴染は今日で終わり。
ずっとずっと、隣にいてあげるね?
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