mirror〜 ハ イ キ ュ ー 〜 連 れ て き た。
第8章 B 猫とりんご飴
~リエーフside〜
気づくの遅かった
俺は、すずかが好きだ
いま、生まれて初めてこんなにドキドキしたよ。
宿題忘れて廊下に立たされた日に家に帰るよりも、Gを見つけたときよりも、告白されるよりも…
先輩だけど、タメ口で怒られないし、おれのファンみたいだし、何より性格がどストライク。
あー。好き。
すずか『ああわ(//д//)あっちは、2人で回ってるって、り、りんご飴食べたいな…!』
鉄「奢ってやる。おーいオバチャン!これ。」
黒尾さんに抜けがけはさせない!
リ「はい、すずか!あーん!」
すずか『あ、ありがとう!んんー!美味しい!鉄朗もリエーフも食べる??なんてね…』
((ガリッ))
鉄「うまいな」
リ「ご馳走様でした」
すずか『!?関節キス!!』
鉄「お前とならいいよ。男同然。笑」
すずか『はぁ?余計なお世話だわ!』
リ「俺も別にいいですよ、すずかかわいいし!」
鉄「同感」
すずか『ツンデレかよ!嘘つかんで!!』
鉄&リ「「ほんとだよ??」」