mirror〜 ハ イ キ ュ ー 〜 連 れ て き た。
第3章 宮城だけではないのか。
〜鉄朗side〜
鉄「ッ!?どこだここ。」
リ「知りません!どこですか!ここは!てか、暗!」
京「…?全く見当もつきません。」
今わかることは、たぶん、どこかの小さな建物の中だ。
リ「うわぁぁ!」
鉄「どうした!?」
リ「手が真っ白になっちゃったんですけどっっっ!!」
京「これは…石灰?」
鉄「ってことは、ここは、石灰小屋?俺らの学校にそんなのねぇぞ?」
京「俺達の学校にもないはずなんですけど…」
リ「じゃあ、どこなんでしょう」
鉄「つーか、そもそもあの変な鏡のせいでどこかにループしたってのも問題だろ。」
京「鏡…」
鉄「どうかしたか?」
京「確か、木兎さんなんか光ってるやつが落ちてるー!!あとで見に行こー!とか、言ってたんですよね、だから行方不明だったとか…」
鉄「マジかよ!!」
京「俺は知らないところに飛ばされたし、もしかしたら、木兎さんも飛ばされたかもしれないから…もう会えないのかな…」
なんだかんだ言って赤葦って木兎のこと大切に思ってるよな〜
あっ!海たちとももう会えないのかもしれない…
研磨大丈夫かな!
リ「なんか、やめません?この空気!絶対戻れますよ!うじうじしてる暇ないです」
京&鉄「そうだな!」
《ピカーン!!←》
鉄&リ&京「「「え!?」」」
光「いってぇ!ぬ?どこだここ。?あかーし!このは!「木兎さん!?」ん?あかーし?」
木兎が来た!?マジかよ!ほんと、ミラクル野郎だな笑
鉄「おい!変な鏡見たのか!」
光「おお!黒尾!おう!見たぞ!テレパシーかよ、すげぇな黒尾!」
リ「木兎さんここどこか分かりますか?」
光「リエーフじゃんか!聞いて驚け…!しらん!」
赤葦がめっちゃため息ついてる笑
前言撤回ってか?
この後、あくまでも俺達の予想だが、どうしてここに来てしまったのかを木兎に説明した。
木兎が来たのが俺達と同じところで良かった…笑
ガラッ
?『ええ!え!えええ!えええ!?』
誰だこの子?
見かけない体育着だな。
2人とも、何気に可愛いな。
いや、今はそれどころじゃねえよ!!
?『まなちゃん!木兎さんいるよ!』
?『嘘でしょ!!夢だよ夢!すずちゃんこそ、リエーフくんいるよ?赤葦くんも、黒尾くんも!』
字数がやばいので、次行きます!すみませ