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【庭球・BL・海不二】黄昏に映える人

第3章 走るその姿



 それから、彼は僕の家の前まで走ってくることはなくなった。
 ランニングの量が変わったから、コースも変わったんだと思う。
 なんだか寂しいのは、どうしてだろうね?
 見慣れた姿がなくなってしまったからかな。
 僕は釈然としないまま、日々を過ごしていくこととなった。





 

 
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