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貴女のご指名は?【ホスト松】

第11章 だいじょーぶ!【十四松】


【十四松side】

規則正しい彼女の寝息が聞こえる。

彼女の顔にかかった髪をのけると、くすぐっそうに首をすくめ、へにゃと笑う。

十四「かわいい……」

この彼女の笑顔を守るためにも。
彼女は何も知ってはいけない。


僕が彼女に害をなすものを排除しないと。


十四「僕が守るからね」


そう言って、僕は彼女の部屋をあとにした。
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