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貴女のご指名は?【ホスト松】

第11章 だいじょーぶ!【十四松】


わたしはその手紙を床に投げつけた。

怖い。
怖い怖い怖い……!

ずっと見てる……?

どういうこと?


なんで?
どうして?


わたしは開きっぱなしのカーテンをすぐに閉めた。



誰かが下から見ているかもしれない。





もしかしたら、今、この状態も誰かに見られてるかも────……。



そう思ったら、余計に誰かに見られているような錯覚に陥った。
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