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文豪ストレイドッグス〜2つの異能力をもった女〜

第6章 仲間


「記憶喪失」

「国木田さん!!異能力使っちゃいましたよ」

「大丈夫だよくみろ小僧」

「え?」

国木田にいわれよくみてみると太宰が里奈のふくを掴んでいた

「じゃあ‥」

「異能力は意味ない。記憶も消されていない」

里奈は太宰に気づき遠ざかろうとしたが太宰は里奈の腕を掴んだ

「太宰さん‥離して」

「君は大事な仲間なんだ。守らないとね?」

そういうと太宰は里奈を抱きしめた

「私も君が好きだよ」

太宰は里奈の唇を奪おうとしたが芥川が邪魔をした

(そうだった‥芥川を倒さないと)

「芥川くん‥今日はひいてもらえるかな?」

「芥川いくぞ」

芥川は消えた

「よし‥」

太宰はまた里奈の唇を奪おうとした

「太宰!!」

「また?国木田くん‥ひどいよ」
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