第3章 楽しいか?
里奈が目をさますと太宰が抱きしめてきた
「あ‥私また倒れちゃったんだ」
「無事でよかった」
太宰は里奈の髪にキスをした
「太宰さん///」
「探偵社いこっか」
里奈は頷いた
探偵社に向かっていると国木田に会った
「国木田さん」
「大丈夫か?」
里奈は頷いた
「2つの異能力を同時に使うと倒れちゃうんです」
「なぁきいてもいいか?」
里奈は頷いた
「お前の異能力は自分にも使えんのか?」
「記憶喪失なら使えますよ。嫌な事があったりしたら記憶喪失で消してます」
「忘れたままになるのか?」
「いいえ‥そのうち思い出します。一時的にわすれたい時に使います。でも‥忘れたままになっちゃったのもあります」