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コトノハ 【気象系BL短編集】

第1章 Haunted house


和「翔ちゃん。一緒に行こうよ。私が、あなたを守ってみせますよ?」

なんて、おちゃらけてる。
いつものニノだな。松潤たちが、変なこと云うから、意識したけど。大丈夫じゃんか。

「ははは。ありがと🎵一応、これでも男なんで。守ってもらわなくても、だ…」

和「そうですか?翔ちゃん、ヘタレなんだから、素直になりましょうよ。」

俺の発言が終わる前に、被せるように、ニノに言われた。なんか、ムカムカ。

顔に出てたのか、ニノが ゴメンね。 なんて、顔の前で手を合わせて、言っている。そんな可愛く謝られたら、許してしまう…。俺の悪いクセ。
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