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【WJ】短編

第29章 【甘(R18)】口止め料/緑間真太郎・高尾和成


「もう!ほんと信じらんない!」


 行為を済ませ、服の乱れを整えた所で彼女が発した言葉はそれだった。


「でも、気持ちよかったろ?」
「馬鹿!」


 逢崎さんは勢いよく高尾の頭を叩いた。


「たまにはこういうのもいいかもな。またやろーぜ。」
「もう、ほんと信じらんない…!緑間君も、巻き込んでごめんなさい。この事は皆に内緒にしててね?」


 こんな事、口止めされなくとも言えるわけがないのだよ。



            …ℯꫛᎴ

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