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SHELTER【気象系BL小説】

第20章 The branched story2


SHELTER ALL ENDあとがき

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

2016年にちょろっとだけ連載した本編。
こちらは6.17-10.13までの連載でございました。

そして、今回完結を迎えたのが…
私の方から読者の皆様に、「どこが掘り下げたり、未来や過去を読みたいですか?」とリクエストして頂いたお声を元に書いたものでございます。

大変時間がかかってしまいました。
大変申し訳ございません。

本編は完結していたものの…
いろんなところで書いておりますが、実はSHELTERはもっと長い長いお話があるのです。

智がB地区に入れられたその日から、翔と潤が日本国の中枢になっていくまで…

もう実に40年くらいのお話が…

最初は、私が見た忘れられない夢のお話でした。
短編にするつもりで書き始めたのです。
しかし書き進めていくうちに、だんだんキャラに愛着が湧き、ストーリーに愛着が湧き…

お話が幾重にも伸びていきまして…
最終的には、頭の中には40年分くらいのお話ができていました。
しかし、私はプロじゃないので、これを書こうと思ったら、大変なことになってしまいます。
完結まで何年かかるかわかりません。
もしかして私が死んでも終わらないかも知れない。

なので、本編も極力抑え…だいぶ端折って書かせていただきました。

そして、本編終了後に、皆様が読みたいと思ったお話を、せっかく40年分のお話を考えたのだから書こう!と始めたのが、作者リクエストを元にした、 beginning シリーズでした。
だいぶ時間は掛かったのですが、 無事に branched シリーズも完結を迎えることができました。

ここまで応援いただいた皆様のおかげで、やっと一つ終わりを迎えることができました。

本当に、本当に…
ここまで応援いただき、ありがとうございました。

そして、SHELTERのみんなを愛してくれてありがとうございました。

これにて、SHELTERは完全完結となります。
皆様にも、もうしばらく…


果てしない 途方も無い
あの頃の夢を



のさまじょ

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